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Description
スクラムチームにおいて、日々ぶつかるチームの課題。
多くのスクラムマスターがふりかえりやあらゆる対話の場でこれらを解決すべく、ファシリテートを行なっていると思います。
一方でスクラムイベントについては書籍や勉強会学べるものの、その場その場で起こる問題解決の変え方(≠手法)は学べません。
そこで本セッションを通じて、下記に軸をおいた課題解決の考え方に触れていただき、自身のチームへ持ち帰っていただければと思います。
- 「問題思考」ではなく「解決思考」(参考:ティール組織におけるSDMIモデル)
- スクラムマスターではなく、チームが課題解決するためのファシリテーション(参考:自己組織化への具体的なプロセス)
- 「承認プロセス」「合意(コンセンサス)」「助言プロセス」の考え方
アジェンダ
- ワーク:よくある事例に学ぶ「助言クイズ」(あなたならどう助言する?)
- 講演:SDMIモデルに学ぶ「解決思考」とは
- ワーク:自分のチームの課題を「解決思考」で考える
- ワーク:参加者同士の相互助言による「助言の実践」
得られるアウトカム
- 課題の本質を見抜けるようになる
例) 「長い会議を辞めたい」という言葉からは「会議の時間を短くすること」だけが答えのように見えるが、本質は「会議が停滞しているために生産的でなく感じる」では?だとしたら、解決方法は「時間を短くすることだけではなく、中身を濃密にすること」では?
- 直接的な解を提示するのではなく、自分で考えてもらうための助言ができるようになる
例) 「こうしたら良いんじゃない?」というあなたの意見ではなく、「あなたはどう考える?」という問いを深めて自身で解決方法を気づいてもらうような助言
参加すると良さそうな人
- チームに自己組織化して欲しいマネージャー。チームへの助言に課題を感じているスクラムマスター。つい自分で解決してしますマネージャー。
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